おはようございます。みたです。
本日は、エコなカップの紹介をします。コーヒーのカスからできたリサイクル製品です。
開発されたドイツでは、コーヒーが多くの人に親しまれ、コーヒーのカスが多く出ていました。それらのカスをどうにかしようとしてできたのが、この素敵なカップです。
ワクワクしますね。見ていきましょう。
よろしくお願いします。
「WEDUCER」とは?

KAFFEE FORMのWEDUCER CUPです。エコなカップです。これはすごい。
名前の由来は、「WEDUCER」=WE(私たち)+REDUCE(減らす)から作られた造語だそうです。
そんな、WEDUCER CUPはドイツで開発されたカップです。主な素材は、コーヒーを抽出した際に出るカスを使用しています。
ベルリン市内のカフェで使われたコーヒーのカスで出来ているそうです。リサイクルではなく、アップサイクルですね。その他に使われている素材は、植物繊維、粉砕された木材や生分解性ポリマーです。プラスチック容器のように不燃にならず、そして、繰り返し使えてエコですね。もともとがコーヒーのカスだなんて信じられないくらいおしゃれで、作りもしっかりしていますね。
コーヒーのカスで出来ているので、当然一つ一つ表情が違うようです。そこもいいですね。


このカップは食洗器に対応しているのがいいですね。手軽におしゃれに使えて、お手入れも簡単。
容量は300ml。耐熱温度は90℃です。十分ですね。
色は2色展開です。
気になるところ

漏れない?
マイボトルやカップで気になるのは、フタと本体の隙間から漏れるかどうかですね。しかもコーヒーのカス…。
ご心配なく。写真のようにねじ式でしっかりとふたができます。なので、ここからは今のところ漏れずに使えています。しっかり閉めれば問題ありません!!
ただ、当然、フタにある飲み口は開きっぱなしなので、オフィスで使ったり、手で持ちながら移動するときに使うのがいいでしょう。カバンに入れっぱなしだと、カバンの中で事件が起こります。
コーヒーの香り
本体からほのかにコーヒーの香りがします。本体の素材がコーヒーのカスが使われているためです。これは、コーヒーを飲む人には問題ない範囲だと思います。むしろ、いつもコーヒーの香りが楽しめます。最高。
最高の相棒に
なりそうです。上に書いたように気になる点も、気にならないし。笑
コーヒーのカスからアップサイクルで作られ、コーヒーの香りも楽しめて、おしゃれ。
そして、とても大切なこと。
ごみから作られ、ごみを減らせて、使うことでさらにごみを減らせる。
使わないという手はないですね。コーヒーが好きな方へのプレゼントでも喜ばれますね。
いい消費ではないでしょうか。エシカル消費でしょ。このカップは!
本日もありがとうございました。
追記:このコーヒーのカスからできた素敵なカップで、コーヒーを購入しました。
コメント