こんにちは。みたです。
本日は、風呂敷について考えたいと思います。基本的な使い方や、用途に応じた大きさ。そして、風呂敷が現代の社会課題までも解決する可能性があるとか。ないとか。
全く知識がありませんがいつも通り一緒に学んでいきましょう、風呂敷!
よろしくお願いします。
風呂敷の歴史
ざっくり書きますね。歴史はこんな感じです。
江戸時代の人たち「庶民も銭湯行くぜ。風呂敷に荷物入れるぜ、荷物の取り違い怖いよ。家紋とか屋号入れてわかりやすくしたろ!」
明治時代の人たち「日常生活で絶対に必要なものになった。なんでも包むよ!」
昭和の人たち「ナイロン製バックや紙袋のほうがいいや。風呂敷バイバイ!」
現在「なんかよくない?」←今ここ
江戸時代の前から実は使われていましたが、長くなるので割愛します。風呂敷って言うくらいですから、お風呂とつながりがあるってことをここでは、おさえておきましょう。
大きさと包むもの
中巾(ちゅうはば) 約45cm~50cm お弁当を包むのが最適。
二巾(ふたはば) 約68cm~70cm ワインや菓子折りなどを包むのに最適。
二四巾(にしはば) 約90cm 一升瓶も包める大きさ。
三巾(みはば) 約100cm~104cm 風呂敷バックにできる大きさ。
ちなみに、みたは三巾を購入予定です。大は小を兼ねて。日ごろから使えるように少し大きいものにしようかと。
包装とごみ
ごみ問題を考えるブログですので、ここからごみ問題を考えます。
買い物をしたときには、これでもか!!ってくらい丁寧包装されますね。和菓子屋さんやデパートでは丁寧に包んでくれます。そして最後にはレジ袋や紙袋。
礼儀として、丁寧な状態で渡すのは正しいとは思います。しかし、ここまでする必要はあるのだろうか?包装紙を開ければ、そこには、一つ一つ丁寧に個別に包まれたお菓子。いやー丁寧すぎませんか?そこを、風呂敷なんかに包んでもらった方が、粋じゃないですか?cool Japan?あれ?違う?

お土産だよー。


「風呂敷まで準備してお土産を持って来てくれたのね、素敵♡」
ってなりません?え?違う?
ここまでならなくても、確実に言えることがありますね。包装紙のごみが減らせます。
そう、風呂敷ならね。
絶対粋でしょ
風呂敷。
最近は、色や柄の種類も豊富で、とてもかわいいものが多いです。「古い」って感じではないですね。
日本の昔からある文化を、21世紀で使えるようにアップデートしましょうよ。おしゃれに風呂敷を使いこなす日本人。素敵だと思うんですけどね。社会問題も解決できるし。
ありがとうございました。
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