東京・有楽町にある給水機を体験してきました。
マイボトルをもっている人にはありがたい給水機。そして、自転車乗りにも、うれしい給水機になるかもしれません。
見ていきます。
給水機はここにあった

給水機の場所は、「東京国際フォーラム」の敷地内にあります。
JR有楽町駅の国際フォーラム口から出発しました。

改札を出て右にある横断歩道を渡ると東京国際フォーラムがあります。徒歩20秒くらいでしょうか。
「国際フォーラム内に給水機がある」との情報で、そんなの見つかるかよ、給水機ってそんなに大きくねーぞ!って考えていましたが、まさかの発見で拍子抜け。
駅の改札からでも発見できるくらいわかりやすい場所に設置されていますね。
ちなみに、この写真は、横断歩道を渡ってすぐの場所から撮りました。それくらい、敷地に入ってすぐの場所に給水機が設置されていました。
結果、有楽町駅から20秒で給水機を発見することができました。
給水機とご対面
給水機さんとの出会いは簡単でした。が、きっとここから苦難が待ち受けているに違いない。と、気を引き締めてみたは、決戦に向かいます。

給水機のとなりに、この敵将(給水機)についてご丁寧に説明がありました。

この給水機は、「東京都水道局」の仲間でした。
東京都水道局HPより:
まちなか水飲栓の試験設置
安全でおいしい水道水を、多くの皆様に実感していただけるよう、東京国際フォーラムの地上広場(有楽町駅側)に、水飲み場を試験設置しました。
http://www.waterworks.metro.tokyo.jp/suidojigyo/torikumi/tap/menu-190117.html
なるほど、この給水機は、東京の水道水がいかにすばしい水であるかをご理解いただくために設置されたのか。そして、環境配慮の促進も併せておこなっていると。さすが東京!敵将って言ってごめんね。
給水機を使う

早速、マイボトルを入れて給水してみました。
ご心配なく。ありがたい無料です。フリーでペットボトルフリー。最高です。
よほどの大きさでなければ入れることができる開口部です。500mlの容器でも空間に余裕がありました。

ボトルを給水機にいれたら、あとはボタンをポチッと。
って、1度押せば出るわけではなく、押している間給水ができるシステムです。
みたは、2回に渡ってポチッと押して給水を待っていましたが、一向に給水されず。笑
そして、気になる味。
「うん。水。」
でした。まったく問題なく、むしろ、水道水の変な薬品?のような味が少ないように思えました。そして、無料ですから、この給水機には感謝しかありません。
この給水機は
この給水器は、夏の季節の1か月で4000Lの水を供給したそうです。ペットボトルにして約4,000本。(国際環境NGOグリーンピース)
すごい効果ですね。この給水機のおかげで大量のペットボトルが削減されました。
また、東京・有楽町という立地上、仕事や観光者向けなのはもちろん、サイクリングをしている方の水分補給にも最適かと思いました。サイクリングをされている方は、ロードバイクにマイボトルを携帯している方が多いですからね。東京都内をサイクリングで走るかたは是非この給水機をお試しあれ。
感謝だよ、給水機。
有楽町にある給水機。
便利ですし、無料というところがありがたい。そして、ごみ問題を解決する素晴らしい策になっていると思います。
マイボトルを持っていても、空になり、その後、ペットボトル飲料を購入したら意味がないですもんね。
以前にマイボトルについて考えました。
この給水機は、ペットボトルを減らすことができる最適な方法ですね。ありがとう東京都水道局の皆様!
都会のオアシス。近くにお越しの際は有楽町の給水機を使っていきましょう。
追記
うれしいことに、無印良品が給水機を設置しました。多くの店舗で設置されれば、爆発的にペットボトルの使用がおさえられますね。
おしゃれで洗練された無印良品は多くの人から支持されています。
そこで環境問題を発信できたら多くの人に届くこと間違いなしですね。
続報をお待ちください。
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