量り売りで焼酎が売られているとの情報をいただき調査してきました。
果たしてどのような形で売られているのか。
焼酎の量り売りを見ていきましょう。
量り売りは宝酒造
焼酎の量り売りをしているのは、宝酒造株式会社(以下、宝酒造)です。CMでもおなじみですね。
ホームページによると、1998年から焼酎の量り売りを始めたようです。20年以上の実績があるんですね。
また、宝酒造は、4Rにも力を入れています。3Rではなく、Refuse(断る、発生回避)を入れた4Rの取り組みです。
すごい取り組みです。その素晴らしい取り組みの背景には環境方針が関わっているようです。
宝グループは、地球環境の保全と事業活動の調和を経営の重要課題のひとつとし、環境マネジメントシステムを構築して継続的な改善に取り組み、持続可能な社会づくりに貢献します。
宝グループ環境方針https://www.takarashuzo.co.jp/environment/environmentalpolicy.htm
宝酒造\(^o^)/バンザーイ
「環境保全と事業活動の調和」ってところがすごい!企業利益のみを追いかけるのではなく環境と調和することを課題に!もうね、最高です。宝酒造さま。
量り売りのほかにも、環境に対して様々な取り組みを行っています。ぜひ宝酒造のホームページへ。
量り売りをしているお店へ
量り売りをしているお店に行ってきました。
今回伺ったのは、「イオン 南砂店」です。
宝酒造が量り売りでしているお店は、ここから検索できます。
東西線南砂町駅から北へ10分弱歩いたところにあります。
1Fにある酒コーナーの一角に、量り売りコーナーがありました。

注文方法は、店員さんにお願いをする形です。セルフではありませんでした。

早速、みたも普段飲まない焼酎をマイボトルで購入しようとしました。
が、少量が購入できそうもなかったので、あきらめて撤退。笑
後日、お店に問い合わせたところ、「容器を持参すれば、好きな量で購入できます。」とのことでした。
ちゃんとその場で確認すればよかった。量り売りで焼酎を買ってみたかったあ。また次回。
他の量り売り
その足で、ほかの量り売りも見てきました。

こちらも焼酎の量り売りです。持参した容器で購入できるとのこと。
ほかにも、実際に足を運んではいませんが、焼酎以外にも日本酒の量り売りをしているお店もあるそうです。
好きな量を選べるから量り売り。それもいいけど、ごみを出さずにおいしくお酒をいただく。
これも併せて知ってほしいですね。
量り売りに期待
容器を持参する手間があります。しかし、量り売りは新たにごみを出さずに商品を購入することができるごみ問題への解決策です。
まだまだ限られた商品のみではありますが、できるところから、量り売りで購入していきましょう。宝酒造さんの取り組みが、ほかの業界でも進むことを願うばかりです。
量り売りは確実にごみが減ります。手間とは思わず一緒にやっていきましょう。
※記事の内容は、伺った当時のものです。最新情報を確認してください。
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