前回、食品ロスを削減するアプリ「TABETE」をご紹介しました。本日は、TABETEの使い方や、実際に使ってみての感想などお伝えします。
まだ、前回をご覧でない方はこちらから。
「TABETE」の使い方

6月の天気がいい日曜日。原宿にいたみたはTABETEを使って、これから廃棄になってしまう食材を求め歩き始めたのであった。
TABETEを使っていきます。まずは、お店を検索します。「現在地」「都道府県」「駅名」「ジャンル」から検索ができます。しかし、前回も触れたように、対応している店舗が都市部に集中しているので利用されたい方は注意して利用してほしいです。
今回は、帰路の中で大きな駅「新宿」で検索を掛けます。

想像しただけで食欲が…。君に決めた!!!!ステーキ&ガーリックライス!そして値段をご覧ください。ほぼ半額!これはお得!
行くしかねえええ!!ってことで予約を入れます。クレジットカードの情報を入力して、注意画面を確認して。


予約完了!!!レッツゴー!!
と、言うことで、「検索」→「到着時間入力」→「カード支払い」→「受け取り」だけです。簡単。本当に簡単でした。一度カード情報を登録したら次回以降はより早く利用できそうです。
使い方で難しいところはなさそうです。いたってシンプル。使い方はこれで問題なし。
受け取りに向かう

JRに乗って新宿へ向かいます。さすが東京。この時間でもたくさんの人が。しかし、TABETEを使って出会えた素敵なステーキ&ガーリックライスが私を待っている。頑張るのだ。電車だけど。

もう少し。ここから歩いて数分です。購入した店の地図があるので、初めて行く店でも問題なく向かえるところがいいですね。不安なく購入できそうです。

お店を発見しました。早速お店へ。
入り口で店員さんに伝えます。
み「TABETEで予約した、みt」
店員さん「あ。お待ちしてました。」スッ
み「…。ありがとうございます。」
店員さん「画面見せてもらっていいですか?ここを押してください。」
み「はい。」
店員さん「大丈夫です。ありがとうございました。」

事前に到着時間を伝えていますので、今回はスムーズに受け取ることができました。支払いも済んでいますのでさらに早い。受け取る時に画面を一回操作するだけ出したので、ここも問題なし!
あとは帰っておいしくいただくだけです。
「TABETE」利用してみて

TABETEを利用した感想。
①まず使いやすいこと。アプリで検索して支払いも終えられるので、手間が少ない。地図もあり迷うことなく店に到着できた。
②食品ロスを削減出来て、しかも安い。おいしいものを通じて社会問題を知るきっかけにもなると思う。
③TABETEを導入したお店は宣伝になると思う。食品ロスを削減したいという意識が、社会問題を意識している層に届いて来店の動機になる。みたも今回、初めてこちらのお店を知りましたが、いままでの来店動機の軸であった「味」「雰囲気」「価格」で選んだのではなく、「食品ロスに取り組んでいる店」という軸で来店したのです。(まあTABETEで検索したから当然と言えば当然か…。笑)ただ、次回からはTABETE経由でなくとも、「利用したことがある店」と認識するので、来店がしやすくなると思いました。

まあしかし問題が。ごみ問題を考えるブログですので、やはり容器が…。使ってしまいましたこの容器。レジ袋も頂いてこの容器も使ってしまった。
このアプリを使って薄々感じていましたが、やはり持ち帰りはこの容器が使われていますよね。食品ロスは削減されても、この容器が出てしまう…。ごみなしとは行きませんでした。
でも、はやり多くの方に安くおいしいご飯を提供できて、しかも、食品ロスを削減できるわけですから、TABETEは最高のアプリですね。これからもっと導入店舗が増えれば利用者も自然と増えて「食品ロス」という社会課題が多くの人に周知されるいいアプリになりそうです。緩めの絵もかわいい。
TABETEで食べてみた!!やっぱり「TABETE」のアプリは最高です!!ありがとう!「TABETE」!!!皆さんも是非TABETEみて!!
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